「Play Me, I'm Yours」

「Play Me, I'm Yours」とは、2008年にイギリスで始まったプロジェクトで、
街のあちこちにピアノを設置して道行く人に自由に弾いてもらうというものです。
先日、アメリカのニューヨークにも上陸したとのこと。

■街のあちこちにピアノを設置して道行く人に自由に弾いてもらうプロジェクト「Play Me, I'm Yours」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100629_public_pianos_nyc/

こりゃぁいい!
日本にもほこりをかぶってしまっているピアノがたくさんあるはずなので、
こうやって有効利用してくれたらさぞかし楽しいだろうな〜

ぜひ日本でも、ぜひ札幌でも!


このピアノたちはどこからやってきたのかというと、ピアノの運搬会社の協力を得て譲ってもらったものらしいです。
廃棄用のピアノを壊してしまわずに、町の中に持って来て子供たちやアーティストの方がデコレーションしたものだそう。なので、ピアノの状態は決して良くないけれど、掛かっている費用は運搬費と調律費だけ。それらの費用はNPOなどが負担しているんだそうです。

さらにこのプロジェクトが終わったら、教会や地域の施設などに寄贈するとのこと。
とにかく素晴らしい試みですねぇ。
http://www.piano.or.jp/report/02soc/london/2009/08/26_9937.html